基本情報
- サグラダファミリアはアントニ・ガウディ未完作品のキリスト教の聖堂
- 1882年の着工以来140年以上も建設が続いている大建築
- 完成には300年以上かかると言われていたが、IT技術の進歩や観光客の増加(建設費用は寄付金と言う名の入場料により賄っている)によりガウディ没後100年にあたる2026年ごろの完成を目指している *コロナの影響で後ろ倒し濃厚
- ちなみに名称の由来はサグラダ(聖なる)ファミリア(家族)を意味している
アクセス
- 東京 – バルセロナは直行便がなく、ヨーロッパ各都市や中東経由して行くことになります
- トランジットの時間合わせて大体20時間です
- 空港から直接向かう場合は、地下鉄L2(2号線)経由で1時間弱
- 地下鉄L2(2号線)、L5(5号線)に乗りSagrada Familia(サグラダ·ファミリア)駅降りて
目の前(確か改札出口にサグラダファミリアの方向示すマークありました) - 中心地のカタルーニャ広場からもL2で15分程度の好立地です
ベストスポット2選
3-1 ガウディ広場の池越しに見るサグラダファミリア
まずはじめに紹介するのはガウディ公園にある池の対岸です
池自体は正直汚いですが、生誕のファサード側(建物右側)全体を
綺麗に見ることができます!
私自身ここから見たサグラダファミリアをネットやテレビでよく目にしていたこともあり、
サグラダファミリアに来たことを最も実感した場所でした
遠くから見ても伝わる繊細な彫刻美と圧倒的な存在感に心揺さぶられました
こちらを訪れる際におすすめの時間帯は順光の午前中もしくはライトアップが行われる夜です
駅を出たら、左手のガウディ広場へ向かいます
池を囲むように砂利道が整備されているので時計回りにサグラダファミリアが正面に来るまで歩きます
3-2 ガウディ通りから望むサグラダファミリア
続いて紹介するのはガウディ通りからの眺めです
先ほどのポイントとは異なり、サグラダファミリア全体は見えないものの
バルセロナの街並みと融合した光景はまた違った表情を見ることができます
不思議なことに単体で見た時はあれだけ存在感があるのに周辺の建物に溶け込むんですよね
また、サグラダファミリアは見る角度によって全く異なる彫刻が施されており、
多くの人やアイデアが詰め込まれているんだと実感できます
私はこの時、手前にある路上レストランでビール片手にこの景色を満喫しました
ビールがうますぎる!!
駅を出たら左斜め後ろのガウディ通りを目指します
ちなみにこの通りは唯一サグラダファミリアを斜めから見ることができる通りです
失敗したところ(注意点)
スケジュールは余裕をもって!
私の場合、観光の1日前に到着する予定が、ドイツ(フランクフルト空港)での
悪天候により乗り継ぎの飛行機(というかすべての飛行機)がキャンセル
ルフトハンザの最悪な対応にも疲れながら、当日の朝5時に到着する飛行機に何とか乗れました
そこから日中は何とか観光したのですが、いつの間にか気絶して気付いたら翌日を迎えてました…
ライトアップされたサグラダファミリアも見に行きたかったです
最後に
今回は私の愛してやまないサグラダファミリア(外観)が綺麗に見えるスポットを紹介しました
内部も想像を絶するほどの美しさで、個人的には世界一の建築物だと思ってます
観光以外にも食事、気候、すべてが最高の街バルセロナへぜひ訪れてみてください!
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