基本情報
- ギザ砂漠に鎮座する3基のピラミッド(王墓説が有力)の総称
- 大きい順にクフ王、カフラー王(子)、メンカウラー王(孫)のピラミッド
- 紀元前2,500年前に建設されたクフ王のピラミッドは高さ146.59m(完成時)、その後4,000年近く世界で最も高い建造物であった
- 一方で建設目的や方法、内部構造など未だに解明していない謎が多い
アクセス
- 東京 – カイロは直行便がなく、ドバイやカタールなどの中東経由で行くことになります
- トランジットの時間合わせて大体18時間です
- カイロ空港から直接向かう場合、タクシーや配車サービス(Uber)で1時間ちょっとです
- 私は初めてのエジプトかつ他の観光地もまとめて行きたかったのでツアーを利用しました
- 電車もあるみたいですが、倍以上時間かかるのでおすすめしません
ベストスポット2選
3-1 ピラミッドの裏側(ギザ市街地の反対)
まずはじめに紹介するのは3基のピラミッドとカイロ市内が一望できるスポット
今回の旅行でいくつかのピラミッドを見てきましたが、どれも砂漠の真ん中にドーンっと1基ある感じ
十分すごい景色でしたが、そんなピラミッドが3基連なっている姿は荘厳です
未だにファラオたちがカイロ市内を見守っているかのようなこの構図がお気に入りです
場所はGoogle Map上でもピラミッド展望地(Panoramic View of the Pyramids)って
表示されるほど有名です
歩いている人は見かけなかったので車で行くことになると思いますが、
クフ王のピラミッドの真横を通過したりと道中の景色も半端ないです
(写真撮るときは道路が邪魔ですが笑)
3-2 ラクダの背の上
続いて紹介するのおすすめスポットはラクダの背の上からの景色
先ほどまで何度も見ていたピラミッドが砂漠の上かつラクダに跨った瞬間にまるで違う景色に
ラクダが立ち上がると結構な高さになり、周りがよく見渡せます
昔の人もこんな感じで移動してたのかな~とタイムスリップしたかのような気分でした
場所は1つ目のスポットすぐ近くです
私はそこからピラミッドの方へ往復1時間のコースで道中はラクダ飼いのおじさんが
写真も撮ってくれました
ちなみに段取りはガイドがしてくれたため、価格交渉もなくスムーズでした
失敗したところ(注意点)
エジプト人に注意!
世界三大うざい国*(インド・エジプト・モロッコ)の一国は伊達じゃない
うるさい、ぼったくり、しつこいの三拍子そろった彼らは鋼のメンタルでぶつかってきます
人との交流が旅の醍醐味という方には面白いのかもしれませんが・・・(私は無理)
解決策としては〝ちゃんとした″エジプト人のガイドをつけること
遺跡への理解も深まるだけでなく、ボディーガードとしても大活躍間違いなし
必要でしたら日本語も話せるホスピタリティ抜群のガイド紹介しますよ~
*個人の感想ではございません
最後に
世界で1番有名な建造物と言っても過言ではないピラミッド
これだけ有名なのに未だに研究され、新たな発見が続いているなんてロマンそのもの!
古代の世界へ思いを馳せに行ってはいかがでしょうか
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