基本情報
- フランスの首都パリ7区に位置するパリを代表する建物
- フランス革命100周年を記念したパリ万博のシンボルとして建造
- 高さは当時世界最大の300m（それまでは160m前後が最大）
- 建設当初は賛否両論あったものの、現在では「鉄の貴婦人」の愛称で人々に親しまれている
アクセス
- 東京 – パリは直行便で15時間（ロシア上空を通過できれば12.5時間）
- 地下鉄6線の「ビル・アケム」（Bir-Hakeim）が徒歩10分圏内ですが、パリの地下鉄は治安の悪さで有名！
- 私の場合、荷物があるときは配車サービス（Uber）、身軽なときはシェアサイクル（velibやLime）を利用しました
- パリは街全体が美術館みたいなものなので、外の景色見ながら安心して移動できるこっちを断然おすすめします！！
- Uberやvelibの使い方も需要があれば紹介したいと思います
ベストスポット2選
3-1 トロカデロ広場（Trocadero Square）
はじめに紹介するのは明け方のトロカデロ広場からの景色です
夜のパリを煌々と照らしていたエッフェル塔が眠りにつくような、そんな感じ！
明け方はエッフェル塔ライトアップがまるで炎が消えるように少しずつ小さくなり、
入れ替わるように空が明るくなっていきます
個人的にはこの時間のエッフェル塔すごい好きです！！
加えて早朝は人が少ないので、写真に夢中になってもスリに遭うことはないと思います
日中は人で溢れかえっているので、そもそもいい写真を撮るのは至難の業かと…
ただし唯一の問題は朝めっちゃ鳩がいること！ 多すぎてキモい笑笑
自転車での移動を前提に紹介します
セーヌ川挟んだエッフェル塔側に自転車置き場があります（マップ参照）
そこからエッフェル塔の目の前の橋を渡って、トロカデロ広場へ向かいます
横の小道（スロープ）を歩いて、階段を上ると目的地です
3-2 アレクサンドロス3世橋（Pont Alexandre Ⅲ）
次に紹介するのは夕方のアレクサンドル3世橋からの景色
夕日に照らされたエッフェル塔は切り絵のような美しさ
夕暮れに染まっていくパリの街並みにシンプルながらも堂々とした存在感を放つ
写真を撮る方は比較的距離があるので望遠レンズもあった方がいいと思います
※こちらの写真は望遠レンズを使用したものです
他にもここはよくウェディングフォト撮影しているので、幸せな気持ちになりますよ
（小声：何ならウェディングフォトスポットは構図いいはずなので、真似するといい笑）
こちらも自転車置き場とそこからのルートを紹介します
アレクサンドロス3世橋のエッフェル塔寄りに自転車置き場があります（マップ参照）
停めたらアレクサンドロス3世橋側に歩いていきます（駐車したら振り返って右側）
失敗したところ（注意点）
オリンピック関連工事は要注意！
2024年オリンピックに向けて、街のあらゆるところで工事が進められています
トロカデロ広場でもエッフェル塔がきれいに見える有名な階段のスポットが工事中でした
今回は多くの観光地が競技会場になるため、多少影響があると思います
ヴェルサイユ宮殿で乗馬、コンコルド広場でスケートボードやブレイクダンスなど
最後に
今回は紹介しませんでしたが、夜のライトアップ（シャンパンフラッシュ）や
日中の凛とたたずむ「鉄の貴婦人」って感じのエッフェル塔も素敵です
時間帯によって様々な表情を見せてくれるエッフェル塔を訪れにパリへ行ってみてはいかがでしょうか
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