基本情報
- ドイツ西部のケルンにそびえたつ大聖堂
- 正式名称はザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂(Dom St. Peter und Maria)
- 世界最大級の「ゴシック建築」で1248年の着工から完成まで600年以上要した
- トリ―ア大聖堂、マインツ大聖堂と共にドイツ三大大聖堂に数えられる
アクセス
- 東京 – フランクフルトは直行便で15時間(ロシア上空を通過できれば12時間)
- フランクフルトからは高速列車(ICE)で1時間ほど
- 高速列車は1時間に2~4本ありますが、フランクフルトは中央駅・空港、
ケルンは中央駅・メッセドイツ駅とそれぞれ発着があるので事前に時刻表を確認して下さい
ベストスポット2選
3-1 ライン川対岸
最初のおすすめ写真スポットはホーエンツォレルン橋(Hohenzollernbrücke)を渡った
ライン川の対岸沿いです
ケルン大聖堂はケルン中央駅(Cologne Central Station)を降りたら目の前にあるのですが、
あまりにも目の前過ぎるため、でかすぎて全体を撮影することができません笑
しかも観光客であふれかえっているのでいい写真を撮るのは難しい…
そこでおすすめなのが、今回のポイント!
人が映り込む心配もなく、ケルン大聖堂の全景を写真に収めることができます
ここから見たケルン大聖堂は2つの塔が角みたいに伸びててなんだか可愛らしい
駅を出たらケルン大聖堂を正面にぐるっと左手に回ります
その後線路沿いに歩いていくと橋の遊歩道を見つけられると思います
ケルン大聖堂から距離にして1kmないくらいなので、約15分でスポットに着きます
3-2 大聖堂内部(ステンドグラス)
次におすすめする写真スポットはケルン大聖堂内部です
外見の重厚な感じと打って変わって、内部は広々とシンプルなつくりになっています
その中で大聖堂の最も魅力的な見どころと言えるのはステンドグラスです
1848年にバイエルン王ルートヴィヒ1世が寄贈した「バイエルン窓(Bayernfenster)」や
2007年に作られた「リヒターのステンドグラス(Richter-Fenster)」など
時代を超えて数々のステンドグラス窓が設置されています
きっとお気に入りのステンドグラスに出会えると思いますよ
失敗したところ(注意点)
日帰りで行けるけど泊まればよかった!
今回は当日思い立って行ったため、次の日の予定を考慮して日帰りで行きました
しかし、実際に行っていると想像以上に見どころが多く、半日ではもったいなかった
次回は夜のライトアップ姿も見てみたいなと思った次第です
最後に
ゴシック様式の建築美と豪華な内装が見事に融合したケルン大聖堂
壮大で繊細な外観と壮麗で美しいステンドグラスは一見の価値ありです
またケルン大聖堂は街の中心に位置しているので、見学後は歩いて数分の旧市街地で
ビールに舌鼓したり、チョコレート博物館を見学してみてはいかがでしょう
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