基本情報
- ベルギーの首都で街の名前はオランダ語で「沼の村」を意味するブルークゼーレに由来する
- 欧州44の首都で最も年間降水量が多く、年間降水日数は200日
- 欧州連合(EU)の本部が置かれているため、「EUのへそ」とも呼ばれている
- ムール貝、ワッフル、チョコレート、ビールなど有名な食べ物が豊富
アクセス
- 東京 – ブリュッセルは直行便で15時間(経由便だとトランジット合わせて+3時間)
- 空港からブリュッセル中央駅は電車で20分ほど
- パリ・ロンドンなどからユーロスターでアクセスするのもおすすめです
- パリ – ブリュッセル 1.5時間
- ロンドン – ブリュッセル 2時間
- ユーロスターの発着駅はブリュッセル南駅のため、ブリュッセル中央駅まで乗り換えは必要ですが追加費用は不要です
ベストスポット2選
3-1 グラン=プラス(Grand Place)
まず最初におすすめするのは『レ・ミゼラブル』の作者ヴィクトル・ユゴーによって
「世界で最も美しい広場」と評されたグラン=プラス
左側の高い塔がある市庁舎やギルドハウスなど歴史的建造物に囲われており、
中世ヨーロッパの雰囲気を感じることができます
ヨーロッパには数多くの広場があれど、どこもゴミだらけの印象でした
しかし、グラン=プラスはゴミも少なくそういった意味でも美しい!
昼と夜どちらも訪れましたが、ライトアップが綺麗だったので時間のない方には夜がおすすめです
(人も日中と比べると若干減っていました)
またこの写真は広場手前に何か所か階段を登ったところから撮ったものです
少し高い場所から撮ることで地上からだと映ってしまう人々が減って綺麗に撮れます
ブリュッセル中央駅からは歩いて10分です
3-2 芸術の丘(Mont des Arts)
続いて紹介するおすすめスポットは芸術の丘
雨の街ブリュッセルの名に恥じぬ曇天っぷりとは言え綺麗に整った庭園はなんだか落ち着きます
写真正面に見える高台から振り返るとグランプラスにある市庁舎の塔が見えます
特にこの方角は夕日の時間帯が綺麗だと思います(晴れたら!!)
ちなみに芸術の丘という名前はこの周辺に王立美術館や楽器博物館など
15もの芸術施設があるからだそうです
天気の悪い日には芸術三昧というのもありですね
ブリュッセル中央駅からは歩いて5分です
失敗したところ(注意点)
雨前提の旅行計画を!
何だかんだでいつも晴れるのであまり気にしてませんでしたが、
ブリュッセルの天気の悪さはガチofガチ
晴れたらラッキーくらいで、雨の日も楽しめるスケジュールにしておくといいと思います
最後に
芸術好きの方はもちろん、甘いもの好きの人にもぜひおすすめしたい旅行先です
またブリュッセル市内だけであれば1日でも十分楽しめるので、
パリやロンドンなどから日帰り観光にも向いてます
ヨーロッパ旅行計画の際はぜひ検討してみてください
コメント